電子ビーム溶接の効能 (内部流路の場合)

d0174278_1801849.jpg右の画像は、中村製作所の
展示会で、水槽の中で噴水を
させていたりする部品

当社の得意部品の一つである
「電子ビーム溶接による内部流路構造部品」 です。

左の継手から導かれた三種類の「流体①」「流体②」「流体③」が、上面に並んでいる小さな穴から噴き出します。 ①②③①②③①・・・・・・と順番に。
内部で混ざることはありません。 三色の液体を流せば、三色の噴水が作れます。
内部の状況は、以前のブログ「CTスキャンで透視してきました。」でみることが出来ます。

本日は、これの効能 「内部流路化すると何がお得なのか!」 を解説したいと思います。

①省スペース
この部品を配管で作りますと、   ↓ ↓ ↓   このようになります。
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容積を比較すると、1/40程度に小さくできます。

②高精度
吹き出し部分の位置に精度を求めた場合、  配管組立品 VS. 削り出し品  比べるべくもありません。
配管の場合、位置を決める為の別部品が必要となります。

③高剛性 高耐久
もし、この部品が可動部に使われるものであれば、内部流路部品の強みは格段に高まります。
荷がかかるような部分でのご使用にも打ってつけ!

この効能、様々な方面で使われています。 が、各社様の機密事項ですので、これ以上のお話は出来ません。
是非、皆様のアイデアでご活用ください! (14.04.04 斉藤)
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by nakamura-ss | 2014-04-04 20:20 | 加工事例・技術情報  

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